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#9 ASDにも種類があるんです

わーぐです、こんばんわーぐ。

発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

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今回は、ASDにも種類があるんですという話です。

 

なお、ASDについてはこちらも参照してほしいです。

kae-basho.hatenablog.com

 

さて、中でもASDは3つのタイプに分けられます。

 

・1.積極奇異型

知らない人に話しかけたり、馴れ馴れしく接したりするタイプです。

 

怖いもの知らずで話しかけてはドン引きされ、嫌われるタイプです。

 

喋るコミュ障」と呼ばれるタイプは一般的にこのタイプが多いとされています。

 

迷惑がられていることにも気付かず、一方的に自分が話したいことを話しては相手の話、立場には決して立たないはた迷惑なタイプです。

 

厄介なのは、積極的に話しかけるため、「自分はコミュニケーションが取れるんだ」「相手が話しかけないということは相手がコミュ障」だと決めつけてしまうことです。

 

自覚や改善が非常に難しく、「空気が読めない奴」のレッテルを貼られます。

 

なお、この積極奇異型同士で会話をすると、それはもう悲惨なことになります。巻き込まれた人たちからしたら阿鼻叫喚の地獄絵図と言っても過言ではないでしょう。

 

・2.受け身型

一応人とは関わろうとするけれど、自分からは積極的に動こうとしないタイプです。

 

世間一般的に見ればこの3つのタイプでは一番まともな人と見られます。

 

誘われたり、注意をされれば素直に受け入れるものの、主体性が無いことが多いです。

 

流されやすい、騙されやすい人とも言えます。

 

3.孤立型

周囲の関心が希薄で、とにかくコミュニケーションを拒絶するタイプです。わかりやすい。

 

とにかく人に関心がなく、モノに関心を示すため、これもこれで「変わった子」として見られやすいです。

 

・変化することもある

1の積極奇異型だった子がコミュニケーションでのトラブルを経験し、3の孤立型に変化することもあります。

 

これもASDの特徴あるあるである「両極端」ですね。

 

まとめ

ASDには3つの種類があり

・積極奇異型(喋るコミュ障)

・受け身型(主体性がなく、流されやすい)

・孤立型(一人を好む一匹狼)

・これらは変化することもある

 

です。

 

ASDの現れ方は多種多様であり、恐らくは周囲の人も当事者も非常に苦しいことにあることが多いです。

 

お互いに正しく理解し、それぞれの特性に合わせた対応を行うことが肝要といえます。

 

勿論その道のプロであろう医師等の専門家に聞くこと、相談することも大事です。

 

 

 

このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
 
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

 

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