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#58 逃げても良いが…効率的な逃げ方の解説!

 わーぐです、こんばんわーぐ。発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

 今回は、「逃げるということ」です。

 

 よく、「辛かったら逃げろ」と言う言葉を耳にしますよね?「逃げるは恥だが役に立つ」と言うドラマもあったくらいです。僕自身も逃げに逃げた人生です。HPが0になる=死ですから、死ぬ前に逃げましょう。碇シンジではありませんが「逃げちゃだめだ」は禁句です。あくまでもこの記事は


 計画的に逃げる>無計画に逃げる>>>>>>>>>>>>逃げられずに死ぬ


なので、計画的に逃げられない場合は裸足で何も考えずに逃げましょう。
 なお、イラストの1コマ目は逃げるのが上手と言われる方々です。ドラクエの人気モンスターはぐれメタル、三国志の英雄劉備、鬼滅の刃の敵鬼舞辻無惨です。

 

行き当たりばったりで逃げても…?


 しかし、逃げても良いとは言いますが、逃げた先では将来は保証されません。これは現実で物理的に亡命してもそうですね、北朝鮮から韓国に亡命しました、ウクライナから他の国へと亡命しました。でも逃げた先では誰かは助けてくれません。自己責任です。これは我々が逃げても同じことが言えます。
 無計画に逃げてしまうと崖に突き当たって逃げることができなくなります。逃げる回数を増やすためにも余裕があるうちに計画的に逃げましょう。戦略的撤退というやつです。
 責任感がないと罵られるかもしれません。自己中でも構いません。危ないなと感じたら早めに逃げる準備をし、余裕のあるうちに計画的に逃げましょう。本当に追い詰められると逃げることを視野に入れることすらできなくなりますから。

 

戦略的撤退


 前述のとおり「戦略的撤退」と言う言葉を用いてきました。三国志の劉備はこの撤退を効果的に用いて小勢力から蜀という国の王様となりました。
 逃げるのは良いですが、計画を練って逃げないと後々逃げられなくなりますからね。

 

・早め早めに転職の準備

 「あ、この職場合わないな」「人間関係が…」とおもったら速攻で転職の準備に取り掛かります。僕は少し無理をして体を壊しましたが、それでもまだ計画や準備ができる状態ではあったので、ハローワークや転職エージェントを使用し、逃げるための算段を立てることができました。
 もっと余裕があるなら、資格や免許を取得すると良いでしょう。資格は転職への視野が広がります。

 

・何か趣味があればそれでお金を稼ぐという手も

 現在はユーチューバーで配信者になる、ゲーマーになると言ったほんの少し前までは白い目で見られていたことも立派な職業として認知されるようになりました。勿論、これらでご飯を食べようと思うと多くの壁に直面することは想像に難くないですが、趣味でお金を稼ぐことが昔に比べて非常に容易になったと言えます。
 僕のやっているブログもこの一種ですね。

 

・戦術的にものを考える
 戦略的撤退の後に、戦術的に状況を考えます。要は各個撃破です。逃げた後に起こる問題を一つずつ整理し、それを一つずつ片付けていこうという考えです。例えばですが、逃げた先に

 

・その後の生活資金はどうするか
→転職先を見つける、何か副業をする、(実際にやってはいけないが)強奪や借金をする
・どこに逃げるか?
→田舎、都会、山の中で隠遁etc
・自分と向き合う
→逃げる前の自分は何が出来て何ができなかったを洗い出す

 


 などです。各個洗い出し、個別で撃破しましょう。戦争シミュレーションで言えば広い戦場で集団で戦うより、狭い戦場で敵と一人ずつ戦うイメージです。

 

まとめ

・逃げるのは全然良い
・ただし計画的に逃げないと逃げられない事態に陥る可能性も
・逃げられる状況はいつでも作っておこう

 

 「逃げる」と言うコマンドが封じられてしまい、逃げられない人には、是非とも「逃げる」のコマンドを表示させるようにするべきなのかなと思います。死ななきゃ安い。

 

このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
 
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

 

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