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【それって】#7 こそあど言葉・代名詞【どれ】

わーぐです、こんばんわーぐ。

発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

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今回は「こそあど言葉・代名詞」です。

「これ」「それ」「あれ」「どれ」が代表例ですね。

 

まず、結論から言うと、代名詞が苦手な人には

 

「具体的な指示を出す」です。

 

それ取って」なら、「君の隣のテーブルの上にある物を取って」と具体的に指示してあげましょう。

 

これだけでコミュニケーションが潤滑になるはずです。

 

「こんな回りくどいこと言わなきゃ分からないのか」と思われがちですが、わかりません。

 

いわゆるASDを持ってしまった人間は特に、「話が回りくどい」と言われがちですが、原因は「自分がわからないから、説明してあげる」からです。

 

こういうときだけ相手の立場になって説明をしてあげるんですね。結果として逆効果なのがいかにもASDな人間ぽいですが。

 

なお、ASDについての記事も書いてあるので参照されたし。

kae-basho.hatenablog.com

 

 

さて、本題ですが僕はこのこそあど言葉が大の苦手で

 

 

そこにあるものを取って」と言われたらまるで理解が出来ません。

 

そして「それってどれ?」になり、「それそれ。わからんのか!」と言われ口論になったことが何度もあります。

 

これは、仕事でも同様であり、社会人としては致命的ですね。

 

これが原因でミスを多発したり目上の人間を何度も怒らせました。

 

これが接客となると客も怒らせ、自分の存在が店の売上を大きく下げることになりかねません。

 

と言うか接客を経験してしまい、客から何度もクレームが寄せられ、店を潰しかけました。

 

今考えると肝が冷えますね。

 

この一連の出来事もいつか記事として書きたいなと。僕の人生の大きな失敗談の一つです。

 

余談ですが、どん語(元阪神タイガース監督・岡田彰布が使う言葉)はもはや意味不明です。

代表的なのをあげると「そらそうよ」「あれこうしてこうするんや」等がありますが、一般人にも意味不明の言葉だと信じたいです。

 

まとめです。

我々はこそあど言葉・代名詞が非常に苦手であること。

 

それが原因で説明も妙に回りくどくなってしまうこと。

 

出来るだけ具体的な指示を出してほしいこと。

 

でした。

 

このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
 
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

 

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