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#14 併発~症状が重なることもあるんです~

わーぐです、こんばんわーぐ。

発達障害を持ってしまったアラサー男のコミックエッセイはーじまーるよー

今回は、僕はADHDASD併発してしまっているよって話です。

障害にも種類があるという話は2話を

kae-basho.hatenablog.com

ADHDについては3話を

kae-basho.hatenablog.com

ASDについては4話を

kae-basho.hatenablog.com

それぞれ参照してください。

 

ADHDとASDを併発すると

 

ADHDの長所である独創性やお喋りな癖が営業やクリエイター職で大いに役立つ

ASDの長所である好きなことにはとことん集中して調べたり勉強するのが苦ではない

 

と考えるのではないでしょうか。

 

そうなればよかったですね。

 

現実でこれらを併発してしまうと

 

ADHDの衝動的な行動ASDの協調性の低さが相まって余計な発言をしてしまい相手を怒らせる。そして怒らせたことに気付けない

ADHDの多動癖や先延ばし癖ASDの興味のないことには一切無視が相まって嫌なことは全部放棄

ADHDの早合点ASDの会話の一方通行が合体し存在自体が害悪なトラブルメーカーとなる

ADHDの常に脳のメモリのフル回転ASDの元々のメモリ容量の少なさが相まって常にパニックやフリーズが起こったり

 

と、プラスな点は相殺されるのに対し、マイナスな点は乗算(掛け算)されていくんですね。あ、マイナスとマイナスをかけたらプラスになるだろとかそういう話は今してないんで。

 

伊達に障害と言われてないんですよ。

 

これのせいで生きづらさ、及び最終的に不登校や適応障害、うつ病といった二次障害にかかるケースも何倍にも跳ね上がります。悪い方向には全力で掛け算されていくんです。

 

なお、僕も適応障害にかかり、統合失調症にもなってしまいましたが、この話もいつかしていきたいなと思います。

 

 

 

 

このエッセイを通じて同じく障害を持っている方への共感、及び障害への理解が深まってくれれば、幸いです。
 
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それではまた次回の記事にて、わーぐでした。

 

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